セゾンハウスの資産管理部です。
みなさま梅雨入り間近のこの季節、いかがお過ごしでしょうか。

心地よい雨音や新緑の爽やかさが感じられる時期ですが、
物件の雨漏りが心配というオーナー様も多いかと思います。

今回は、賃貸オーナーが大切にすべき「雨漏り対策」についてご紹介します。

まずは、定期的な点検が欠かせません。
屋根や外壁、排水溝などの状態をこまめに確認し、早めに雨漏りの兆候を
見逃さないようにしましょう。

もし雨漏りが発生した場合は、速やかに修繕を行いましょう。
放置すると被害が広がる可能性があるため、迅速な対応が重要です。

特に屋根やバルコニーなど防水シートやシーリングの劣化などは、
定期的に点検し適切な防水工事を行うことで雨漏りを防ぐことができます。

また、雨樋や共用部、ベランダの排水溝の枯葉やゴミの詰まりにより、
オーバーフローによる雨漏りなどが意外と起こりやすい箇所となりますので、
忘れずに点検しましょう。

これらの対策を実施することで、雨漏りトラブルを未然に防ぐことができます。

なお、建物の塗装や防水工事は、一般的に10年が目安と言われております。
物件価値を維持し適切なメンテナンスが満室経営にもつながります。

当社では、大規模修繕などのご相談も承っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。

皆様の物件が安心して住まいとして利用されることを心より願っております。

セゾンハウス資産管理部　Ｋ・Ｈ