セゾンハウス資産管理部です。
第3回目は空室対策に有効な賃貸住宅の設備についてです。
賃貸住宅の設備は、入居者が物件を選ぶ際に重視するポイントと言えます。
適切な設備を入れなければ入居者から選ばれない物件となってしまいますので、
求められる最低限の設備が重要となります。
今回は、昨年10月に全国賃貸住宅新聞より発表された「人気設備ランキング2023」から、
単身者、ファミリー層の入居者が求める、必須の住宅設備を改めてご紹介します。
※参考記事:セゾンハウスの不動産コラム
オンシーズン直前!「人気設備ランキング2023」から最新入居者ニーズを探る
単身、ファミリー共に、第1位はエアコンです。
設置費含め、6畳用でも1台当たりの相場が約8万円前後かかりますので、
入居者にとっては入居時の費用負担が軽減され、非常に喜ばれる設備です。
入居者のニーズは変わってきており、設備としてあって当たり前のものが無いと、
マイナスの評価となってしまいます。
以前は付加価値に思えたものが最低限必要な設備となり、
次々に新しいサービスや付加価値が生み出されています。
満室経営をお考えの大家さんは、ぜひ参考にしてみてください。
セゾンハウス資産管理部 K・H