「待ちきれなくて早く来てしまいました!」と、
リュックサックに木工道具を詰め込んだ親子(父子)が、開始前から顔を出します。
折角なので事前打合せにも参加。親子とも胸には「スタッフ」シールをはり、
木工コーナーに腰を下ろしました。
材料が無くなったら、自ら買い出しに走ります。
終わり際には父が子に「遊んだからには片付けまでするんだぞ」。
お片付けまでしっかり終わらせ、笑顔で満足そうに帰っていきました。
こんな場面が見られました「やりたいことをやりきれる遊び場、東大宮プレーパーク」の
第二回開催の報告です。
第一回を受けて、ガクッと人数が減るかも?!とドキドキしていましたが、なんのその。
前回と同じくらいの150人ほどの親子が集まりました。
今回好評だったのは段ボールのキャンパス。
ダイナミックに絵具を手を使って描いたりと、のびのびとキャンパスを使ってくれました。
水が気持ちよい季節になってきたので、泥遊びや、おままごとも
水を用いてワイルドに展開していきました。
この日は、東大宮エリアの清掃活動「東大宮クリーン大作戦」も同時開催という一日でした。
クリーン大作戦参加後にプレーパークをはしごする強者親子がいたりと、
地域イベントは実は敷居が高いわけでなく、気軽に楽しむ方も多いのだなと嬉しくなりました。
東大宮クリーン大作戦は「東大宮青年会×自治会×SDGsさいたま応援団×芝浦工業大学」の皆さんで
協力して楽しみながら気持ちよく清掃活動を行いました。
ご褒美の「かき氷」も大好評!
東大宮エリアがキラキラ光る一日となったこの日。
地域住民の方の笑顔が広がることで、地域に風が吹き抜け、
少し風通しが良くなったことを感じました。